人と話すと、少しずつ心が削られる気がする——。
そんな思いに耐えきれなくなって、30を過ぎた私は「一人で働く道」を選びました。
こんにちは。「人と話したくないマン。」です。
このブログでは、しゃべらなくても生きていける方法や考え方を、静かに、でもしっかりと発信しています。
私は昔から、人との会話がどうにも苦手でした。
誰かと向き合って話すたびに、心の奥に変な緊張が走り、自分を自然に出せなくなる。
特に雑談がとても疲れるのです。
中身のない会話を当たり障りなく続けることが、なぜかものすごく消耗する。
話題を探したり、笑い方を考えたり、そんな作業に脳のエネルギーを持っていかれてしまうんです。
そして何より、電話が本当に怖い。
突然鳴るスマホの音に心臓がバクバクして、出るまでに何度も深呼吸をします。
あの予測不能な沈黙と、相手の声だけが頼りのやり取りは、私にとっては立派な恐怖体験です。
でも、だからといって、人生を諦めたわけではありません。
むしろ、「自分は人と話すのが苦手なんだ」と認めてからのほうが、人生は静かで穏やかに開けていったように思います。
話すのが得意じゃなくても、生きていくことはできる。
ひとりが好きでも、自分らしい幸せの形を選んでいい。
このブログは、そんな思いから生まれました。
このブログで書いていること
- 話さなくても完結する趣味・仕事・サービス
- 静かで心地よい暮らしの工夫
- 非対面・自動化・無人・AIなどのテクノロジーの活用
- 「話したくない自分」を否定せずに生きるための哲学
経歴と今の暮らし
もともとは正社員としてシステムエンジニアをしていましたが、
会議、雑談、飲み会……そのすべてに疲れ、フリーランスへ転向。
それ以来、「極力人と話さずに完結する仕事と暮らし」を実現しています。
人付き合いが悪いと思われても、もう気にしません。
「誰にも会わずに生きていきたい」と願うあなたにこそ、このブログが届けば嬉しいです。
声を出さなくても、人はちゃんと幸せになれます。
「しゃべらない派」のあなたと、ここでひっそりと、でも確かに、つながれたらと思っています。